手筒花火 ~豊橋祇園祭 2012~

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最近ブログを更新していなかったです(汗)日頃ご覧いただいている方、申し訳ありません。写真は結構撮り溜めているので、これから少しずつアップしていこうかなと思います。

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先週は豊橋市の祇園祭に行ってきました。なんと宮川大輔さんがイッテQの収録で来ていました。その雄姿もばっちり撮らせていただきました。驚くことに手筒花火を他の方と同じようにやり遂げている光景に圧巻しました(芸人さんは大変だ~)。写真は残念ながらブログではご覧いただけません。mixiのマイミク限定で公開となっております。

「祇園祭」と聞くと花火しか知らなかったのですが、花火の前日に手筒花火を行っており、これはかなり有名だそうです。…何故なら、手筒花火が行われる吉田神社は手筒花火の発祥の地だからです。今まで全く知らなかった…。まずは、筒に人が覆いかぶさり、清めの儀式。火種となる花火を使い「水」という漢字を描きます。

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一瞬の美

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手筒花火の見所は、爆発の瞬間だと感じます。花火が燃え尽きる瞬間、筒底が大爆発。まるでロケット打ち上げのような光景です。手筒花火の全長は70cmから1mくらいでしょうか。これ程大きな手筒を抱きかかえるのは恐ろしいですね。熱さにも耐え、爆発にも耐える姿がまさに男の祭り。堂々としていました。

サンヨンを買いました。

手筒花火は、今年絶対撮りにきたいと思って待ち望みにしていた祭りです。今回の写真を撮るため、望遠単焦点レンズの「Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D(参考:ヨドバシ)」を買いました。愛称はサンヨン。このレンズは発売されて10年経つレンズで、手振れ補正は非対応。しかし、その代わりに軽量でヌケが良いのが特徴です(ピントの合った場所はシャープで、前後のボケは柔らかいです)。余談ですが更に上のクラスにサンニッパ(300mm F2.8)というレンズがあります。サンヨンよりキレのある描写とボケが得られるようです。…しかし、サンヨンでもかなり被写界深度が狭い為、少しでもピントを外せばたちまち眠い写真になってしまいます。サンニッパはどれだけ薄いピントなのでしょうか…想像が膨らみますね(笑)

そういえば、こんな小型の手筒花火もありましたよ。

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白い玉ボケが欠けているのは、防水対策用の袋が入り込んだせいです(笑)この日は大雨で、急遽ゴミ袋とカバンの防水シートをかぶせて撮影を行いました。

撮影方法は、1/2 秒程度のスローシャッターで火花を流すか、1/800秒以上の高速シャッターで一瞬を捕えます。スローシャッターと高速シャッターを使い分けると印象がとても変わりますね。

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今回はnikon D7000と

  • Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D(IF)
  • SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM

で撮影してきました。

下記写真と撮影設定(Exif)はgoogle+の写真アルバムでもご覧いただけます。

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2 thoughts on “手筒花火 ~豊橋祇園祭 2012~

  1. 初めまして、なんと素敵な写真…うっとり。。

    私はCANONユーザーで全く素人なのでいつかこんな写真撮りたいです。
    また訪問させてください!今後共宜しくお願い致します。

  2. デジタルカメラハックさん、はじめまして。

    ご覧いただきありがとうございます(^ ^)手筒花火は写真好きにとっても楽しいイベントです。もしお近くで開催されることがあったら、遊びに寄ってみてください。

    またブログの方も伺わせて頂きます。

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